読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

enjoy!オタクライフ!

ひきこもり気味な筆者が就活体験記をあげたり、好きなアニメについて語ったり、企業の財務分析をしたりするブログです

チャップリンの「独裁者」は勇気の物語である。20世紀にもっとも愛された男と、もっとも憎まれた男の映画

映画

f:id:hitourebito0806:20161007102958p:plain

初回半額790円に釣られて買ってしまいました。

チャップリン公式DVDコレクション。

第1回には「独裁者」が収録されています。

790円以上のとんでもない価値がありますよ。

 

無声ではない

 チャップリンについて興味はあったものの、ほとんど無知だった私。

 サイレント映画で有名なので、全部声無しなのか、と思いきやそうではない。

 

 独裁者は声有りでした。

 

あらすじ

 第一次世界大戦中、ユダヤ人の床屋(チャップリン)は一兵卒として従軍するが、敗戦間近に負傷し記憶をなくし、その後20年間を病院で過ごすこととなる。その間、トメイニア国ではヒンケルチャップリンのふた役)による独裁政権が誕生し、ユダヤ人は迫害されていた。

 そんなある日、病院を抜け出した床屋はユダヤ人街にある自宅へ戻り、隣人の美しい娘ハンナ(ポーレット・ゴダード)らに温かく迎えられる。床屋はヒンケルの手先である突撃隊に襲われ、街灯に吊るされてしまうが、偶然通りかかった突撃隊の隊長シュルツ(レジナルドガーディナー)によって助けられる。実はシュルツは、第一次世界大戦で床屋に命を助けられた士官だったのだ。

 シュルツは恩人である床屋の身を守り、気紛れなヒンケルをいさめようとするが、解任され、ふたりとも突撃隊に捕まってしまう。

 一方そのころ、隣国バクテリアでも独裁者が出現し…

 チャップリン公式DVDコレクションガイドより引用

 

 

最高のコメディアン

 日本には、芸人はいるが、コメディアンはいない。

 Twitterで目にした言葉ですが、その通りだと思います。

 (私が知らないだけかもしれませんが…)

 

 チャップリンはこの映画であのヒトラーに対して「笑い」で勝負します。

 

 私はヒトラーについてあまり知りません。怖い人、独裁者であること。

 逆らうよりも媚びへつらう方が良い。なぜなら、逆らうと殺されるから。

 

 そんなイメージがあります。

 

 ヒトラーへのチャップリンの思いが映画終盤の演説に現れています。

 

 これほど、真正面から戦うことのできたチャップリンを尊敬します。

 

映画としての完成度の高さ

 1940年の作品ですが、最高に面白いです。

 

 それほど、映画に詳しくはない私ですが、一流の映画には2種類あると思っています。(個人的な考えです)

 

 一つは、監督(制作者)の伝えたいメッセージがヒシヒシと伝わってくる映画。

 もう一つは、とてつもなくぶっとんでる映画。

 どちらも面白いことが前提条件ですが。 

 

 映画は長くても2時間程度。

 限られた時間です。

 2つの内、どちらか1つでも当てはまる映画は凄い。

 

 そして、「独裁者」は両方の性質を持っています。

  超一流の映画です。

 

 この映画と出会う機会をくれたhachette社には感謝しかありません。

 本当にありがとうございました。